ローカル列車の旅
2日目

ホテルでの朝・・・・・朝日の木漏れ日が綺麗だ。朝食を済ませて、ホテルから白川水源まで歩く。

  

途中 「孝女白菊の墓」があり、ちょっと立ち寄ってみた。
ネットで調べたら、文学者落合直文が書いた孝女白菊の物語詩モデルと言われている「妙喜尼」の墓だそう。

白川水源迄、ぶらぶら散策しながら 水源の裏手から入った。

次に明神池水源公園を目指す。歩きながら「お昼は明神そばを食べようね」・・と言うと
誰かが、休みかも知れないよ・・ うーん 開いてるといいな〜と思いながら行ったら、案の定閉まっていた。

昨日も蕎麦に振られ、今日も又振られて 阿蘇では蕎麦に縁がなかった。

明神池も素晴らしい水源だ。

  


明神池を出て・・・ふとAさんを思い出し、みんなに この近くにAさんが住んでおられるよ

みんなも知った方だよ・・ちょっと電話で呼び出してみようか もう数年会っていないから懐かしいよね
・・と言う事で電話をしたけれどどうやら留守らしい・・・あきらめて次の「吉田城御献上汲場」へ

歩いているとAさんの家の表札が目に入った。 門は開いているよ ピンポンとしてみたら??
そしたら奥様が出てこられて、今近くまで行かれているそう。よろしくお伝えください・・とあいさつして 先へ進む

しばらく歩いていたら、車が横付けに・・Aさんだった。

此処から先は 車で案内して下さる事に・・って 言葉に甘えて案内してもらった この旅行のルールに反するかな?
まっいいか!!
  


  次に「小池水源」へ
 
まずは お昼の腹ごしらえ・・素敵なお店へ案内していただいた。
 此処を後にして 最後の「妙見神社の池」へ

  
  





これで 2日間の行程は終わった。 電車の時間まで 早いので 景観の良いところへ 案内してもらった。

南外輪山を上っていく途中 「清水寺」が・・・ 禅宗の古寺で
白菊の養父が出猟中に負傷して担ぎ込まれた寺のモデル・・とも言われているらしい(ネット検索)
此処には 御神木・・と言われる「雲龍山の梨」の木がある


 

 山肌の紅葉もちらほら・・・もうしばらくしたら この南外輪山の山も綺麗に色づくことだろう

 




下山して 白川駅まで送ってもらい 夕方の電車で帰路に着いた。

突然の訪問に 気持ちよく お付き合い下さったAさん、ありがとうございました。

それぞれ豊肥線 沿線上の駅で 下車。最後は ばんさんだ

私は駅から又 歩いて帰った 2日目の歩数は 18600歩になっていた。
     
       完
       
                              

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