game


FileName = init\game.xtx

専用設定
名前/サブ デフォルト値 解説
システム設定
name game 変更不可。省略不可
companyName インストーラーによってレジストリに設定されている製作社(者)を入れる
gameName インストーラーによってレジストリに設定されているゲーム名を入れる
errorLogFlag 0 1:エラーログを記録する
highVersion 0 バージョンを設定する。highVersionは内部的に+1されて扱われる。例えば、全て0なら ver 1.00 になる
middleVersion 0
lowVersion 0
useExtClass 0 1:拡張クラスを使用する
codecErrorRunMode 0 codecエラー等が発生した場合 0:再生しない 1:可能な部分だけ再生する 変更不能(デフォルト0)に修正:この機能は今後削除決定済みなので使わないこと
dwqPackLevel 0 リリースごとにdwqデータを固めた回数をいれる。初回リリース時には1
saveHeaderName SAVEDATA セーブファイルに記録されるヘッダーを設定する。最大15Bytes
extSaveDataNumber 0 ゲーム独自の追加セーブデータの個数を設定する
extSaveDataSize[n] 追加データのサイズを設定する
directXVolumeFlag 0 1:directSoundのためにシステムボリュームのwaveの値を設定する
directXVolume 60 システムボリュームのwaveの値
frameTime 50 ゲームの速度を1フレームあたりのミリ秒で設定する。この設定だと毎秒20フレーム表示になる
startMessageFlag 1 1:ゲーム起動直後のウィンドウにメッセージを表示する
startMessage 起動直後のメッセージ
backScriptSetCGOkFlag 0 1:バックスクリプトで使われたCGも見たCGとして登録する
miniCGReduce 6 セーブファイル用の縮小サムネイルの縮小比
f9KeyExitOffFlag 0 1:[F9]キーによるゲーム終了機能をオフにする
escKeyExitOffFlag 1 1:[ESC]キーによるゲーム終了機能をオフにする
F4Ok 1 1:F4キーによるスキップを許可する 0:不許可
F5Ok 1 1:F5キーによるスキップを許可する 0:不許可
movieVolumeNotUse 0 0:ムービー音量を独自に使う。1:音楽 2:効果音 3:ボイス の音量を使用する
soundVoiceVolumeNotUse 1 0:サウンド効果音音量を独自に使う。1:ボイス 2:効果音 の音量を使用する
noWaitVSync 0 1:垂直同期信号を待たない
maxSkipFrame 2 描画がまにあわなかった時にスキップされるフレームの最大数
skipAdjustFrame 10 描画がまにあわなかった時に何フレームかけて遅れを調整するか
maxSkipFrameBackScript maxSkipFrame バックスクリプト時に、描画がまにあわなかった時にスキップされるフレームの最大数
specialNumberForSaveSetFlag 0 セーブファイルに表示用の変数値を代入する
specialNumberForSaveVarName 残り日数 その変数名
optionOffVarFlag 0 1:オプションの表示を変数で管理する
optionOffVarName オプションオフ その変数名
floatingLayerFlashFlag 0 1:マウス、送りカーソル他の独立して表示されているものの消去を行わない
defaultMusicFadeInTime 0 曲のフェードイン時間を100ミリ秒単位で設定
defaultMusicFadeOutTime 5 曲のフェードアウト時間を100ミリ秒単位で設定
primaryFormatSetFlag 0 1:DirectSoundのプライマリーバッファのフォーマットを設定する 0:デフォルトのまま
soundChannel 2 1:モノラル 2:ステレオ
samplingRate 44100 サンプリングレートをHz単位で指定する
samplingBit 16 サンプリングビットを 8,16 で指定する
sound3DFlag 1 1:3Dサウンドを使う。0:3Dサウンドを使用しない
systemSoundLoadNumber 4 システムサンドのうち、先頭のいくつかを常にメモリに読み込んでおく。その個数を設定
defaultFont デフォルトのフォント名を設定する。(「半角?」は「半角スペース」に置き換えられる)システムファイルに記録されているものより優先される
userFontNumber 0 独自フォントを使用する場合、その個数を設定
userFont[n]FileName 使用する独自フォント(*.mft)を拡張子なしで指定する
gameMouseCreateFlag 1 1:マウスカーソルを使用する
messageCursorCreateFlag 1 1:メッセージカーソルを使用する
optionButtonCreateFlag 1 1:オプションボタン(システムメニューボタン)を使用する
sceneButtonCreateFlag 1 1:シーン鑑賞から戻るためのボタンを使用する
skipFilmButtonCreateFlag 0 1:フィルム最後までスキップするボタンを使用する
noMessageWindowFlag 0 1:メッセージウィンドウを使用しない
allMusicSetFlag 1 1:スクリプト以外で再生された曲も、聴いた曲として登録する
pictureBufferInitSizeFlag 0 レイヤーのバッファーをサイズ指定で初期化する
pictureBufferSizeX[n] [n]ばんめのレイヤーの初期化サイズ
pictureBufferSizeY[n]
pictureBufferInitLoadFlag 0 1:ゲーム起動時にレイヤーに絵を読み込んでおく
pictureBufferFileName[n] [n]ばんめのレイヤーに読み込む絵のファイル名
shortCutSystemMenuSound 1 ショートカットキーでシステムメニューを開いたときの効果音を番号で設定する
shortCutSaveSound shortCut
SystemMenuSound
ショートカットキーでセーブ画面を開いたときの効果音を番号で設定する
shortCutLoadSound shortCut
SystemMenuSound
ショートカットキーでロード画面を開いたときの効果音を番号で設定する
shortCutConfigSound shortCut
SystemMenuSound
ショートカットキーで環境設定画面を開いたときの効果音を番号で設定する
bossComingType 0 0:ボスカミング機能なし 1:塗りつぶし画面 2:グラフィック画面
bossComingColorR 塗りつぶし色をRGBで設定
bossComingColorG
bossComingColorB
bossComingFileName bossComingType=2 ボスカミング画面用のファイル名を設定
fukaPrintFlag 0 1:フレームごとの負荷を画面に表示する
createBackButtonFlag 0 未実装(修正中)
[モード名]ClassDisable 1:指定されたモードを実行するクラスの作成を禁止する
[モード名]IsDefault 1:指定されたモードコマンドを有効にする。現在printMovie,selectPlace,selectHeroin,printCalendarのみ有効
seiInitData 最初にsysファイルが作成されるときのデフォルトの「姓」
@にすると、なしになる
meiInitData 最初にsysファイルが作成されるときのデフォルトの「名」
@にすると、なしになる
windowAdjustFlag 1 1:起動時にウィンドウを可能な限り画面内に移動させる
vistaDebug 0 1:vista等GDIとの相性が悪い場合にデバッグモードに背景色をつける
セーブフォルダー関連設定
saveFolderType 0 0:カレント 1:マイドキュメント 2:アプリケーションデータ
1:保存先は マイドキュメント / サブカンパニーフォルダー名 / サブゲームフォルダー名 / sav
2:c:/Documents and Settings / [ユーザー名] / Application Data / サブカンパニーフォルダー名 / サブゲームフォルダー名 / sav
sysfile.orgのみは、従来どおりカレントのsavフォルダにいれること
saveCompanyFolder サブカンパニーフォルダー名
saveGameFolde サブゲームフォルダー名
アンインストール時の削除関連設定
deleteSaveLastConfirm 1 1:最終確認を表示する
deleteParentSaveFolder 1 1:親フォルダー(サブカンパニーフォルダ サブカンパニーフォルダ)も削除する(空の場合のみ)
deleteSubSaveFolder 1 1:savフォルダのサブフォルダーも削除する
deleteSaveOrg 0 1:拡張子.orgのファイルも削除する
deleteOnlySave 0 1:拡張子.savのファイルだけを削除する
内部使用設定
noSceneListFlag 0
noBGMFlag 0
noSystemSeFlag 0
modalCannotCloseFlag 1
その他設定
jpegMMX 1 jpegの展開を 1:MMXで行う14bit精度 0:floatで行う(32bit精度)
imeAutoOpenFlag 1 1:名前などの入力時に、IMEのon/offを自動で行う
imeAutoCloseFlag 1
varInitFlag 0 1: editorで設定された変数の初期値をNEWGAME時に設定する
resultFlag 0 1:実績状態を保存し、setresultファンクションを有効にする
getResultVarName getresultファンクションで、チェック結果をもどす変数名を指定し、getresultファンクションを有効にする
autoResultNotice 0 1:setresultファンクションで自動でnoticeを実行する。
クイックロード、セーブ等でもnoticeを使用するなどして、実績で使うnoticeがずれる場合、たとえば3番目からの場合には3を設定する
quickSaveButtonCreateFlag 0 1:クイック[セーブ・ロード・コンフィグ・バックログ]ボタンを作成する。
細かな設定はquick[Save,Load,Config,Backlog]Button.xtxにsceneButtonと同じ形式で設定する。
ただし、かざりは使えないので注意
quickLoadButtonCreateFlag 0
quickConfigButtonCreateFlag 0
quickBackLogButtonCreateFlag 0
seiClearFlag 0 1:初期「姓」をなしにする
meiClearFlag 0 1:初期「名」をなしにする
expModeCheckByVarNumber 0 拡張システムメニューのモード対応ボタンを変数で制御する場合、その個数を入れる
expModeCheckByVarMode[n] モード番号
expModeCheckByVarName[n] 変数名
offLayerDontSetCG 0 1:レイヤーオフ状態のレイヤーに読み込まれた画像はCGに登録しない
controlScriptSize 64 //スクリプト(spt)の最大サイズをKBで設定
execScriptSize 2048
subScriptSize 2048
subSubScriptSize 2048
loadVoiceErrorPrintFlag 0 0:none 1:mbox 2:screen
loadSeErrorPrintFlag 0 未実装
codeByte 2 日本語環境では2にすること
optionStartMouseButton 2 1:right-click
windowOffMouseButton 1 2:center-click -1:not use
quickSaveEnable 0 クイックセーブを有効にする
quickLoadEnable quickSaveEnable クイックロードを有効にする
quickSavePrint quickSaveEnable クイックセーブボタンを表示する
quickLoadPrint quickSavePrint クイックロードボタンを表示する
noticeFlag 0 notice機能を有効にする
loadNoticeNumber 1 クイックロード時にながすnoticeの番号
saveNoticeNumber 2 クイックセーブ時にながすnoticeの番号
quickSaveKey 0 システムメニューにクイックセーブ、ロードがないときにショートカットを設定したい場合に使う
quickLoadKey 0
quickSaveSound 0 システムメニューにクイックセーブ、ロードがないときに、音を鳴らしたいときに設定する
quickLoadSound quickSaveSound
quickLoadErrorSound quickLoadSound
shiftSkipMessageOnly 0 1:shiftキーによるメッセージスキップ開始をメッセージ画面でのみ有効にする
autoMessageCheckKillShift 0 1:エディターでのautoMessageボタン開始にあわせて、shiftキーによるメッセージスキップを解除する
cannotSkipCheckKillShift 0 1:エディターでのcannotSkipボタン開始にあわせて、shiftキーによるメッセージスキップを解除する
useSaijitsu 0 1:祭日チェックを行う。
nya/saijitsu.xtxに年,月,日を設定する
quickLoadDelay 0 1:quickLoadショートカットキーの動作を描画後におくらせる
標準的な最低限の設定例
レジストリ名は基本必須です

(会社名、ゲーム名は架空のものです)
name Game
companyName BugnekoSoft
gameName nyannyantrap
dwqPackLevel 1

ゲームの動作フレームのを50フレームにする設定例

(フレーム数ではなく、1フレームのミリ秒で設定するので注意です)
frameTime 20

version 1.25に設定する例
highVersion 0
middleVersion 2
lowVersion 5

windowAdjustFlag 1
1:起動時にウィンドウを画面内に可能か限りいれるようにする


adjustFullScreenLost 1
0:フルスクリーンをロストしてもウィンドウにもどさない

backLogDisableCheckFlag 1
1:スリープなどから復帰時にホイールを一定時間無効にする
backLogDisableCheckTime 5000
//無効を判断するミリ秒
backLogDisableTime 10
//無効フレーム



startupLoadErrorPrintFlag 0
1:起動時からの画像読み込みエラーをダイアログ表示する





facePrintMode 0
1:メッセージウィンドウの下に顔コントロールを表示する
2:メッセージウィンドウの上に顔コントロールを表示する



expModeButtonIsMouse 1
expModeButtonIsMessageCursor 2


//キャラごとの音声ボリューム1に対する実際の増減値
charaVoiceVolumeDelta 2


//ボタンの効果音で音声設定になっているものも、キャラごとの音声ボリューム補正をかける
//ボタンの設定で、[ボタン名]VolumeTypeが1になっているものについて、ファイル名の先頭2文字でキャラを判断し、ボリューム補正をかけます
enableButtonVoiceCharaVolume 0




layerOffVar[n] 変数名
n番のレイヤーのオフを変数で制御する
[n]はレイヤー番号なので0〜15になります






seVoiceDontStopFlag 1
//スキップ中でも効果音音声は鳴らす



notUseDirectDraw 0
// 1:directDrawを使用しない(windows GDI処理)



fukuroMoji 0
//0:従来の右下に影をつける 1-:影を回りにつけて袋文字ふうにする -1:かげなし
//
// 1    2   3   
//  *  ***  
// *@* *@*  @*
//  *  ***  **
//

fukuroCustom 0
//1:かげの方向を独自に指定する
//fukuro[j]_[i] 1           //影をつける場所を指定 j=1 i=1 が中心
//
// 1_1 1_2 1_3
// 2_1     2_3
// 3_1 3_2 3_3

現時点のバージョンでは、袋文字設定はルビには反映されません。また、独自フォントには反映されません



fontWeight 700
//フォントの太さを指定。nnnのデフォルトは700(BOLD)になっています
//0-1000の範囲
//400で標準サイズ