menu
メニューボタンは、複数のボタンを一まとめにしたものです ゲームの進行度合いによってメニューの構成が変化する場合には 複数のモードを持つように設定し、そのなかから選択されるようにします メニューボタンには、「基本ボタン」と「拡張ボタン」があり 通常は、基本ボタンのみを使い、ゲームの進行によって拡張ボタンが 出現する使われ方を想定しています メニューボタン名は、次の規則で命名されます menu[n]button[k] [n]番目のタイプのメニューの[k]番目のボタン 拡張ボタンの番号は、基本ボタンから続きます ボタンごとの設定は、ボタンの解説を参照
名前/サブ | デフォルト値 | 解説 |
basicButtonNumber | プログラム指定値 | メニューが持つ「基本」ボタンの数です |
basicButtonSpecialMode[k] | 基本ボタン[k]が押されたときに、スクリプトを実行せずに、ゲーム固有の処理を行う場合に、ゲームモードを番号で設定(基本ボタンを増やしたときにのみ有効。本来の基本ボタンには使えない) | |
extModeNumber | 0 | 拡張モードの個数 |
extButtonNumber | 1 | 拡張ボタンの最大数 |
extModeCheckVarName | スクリプトから設定される拡張モードを示す変数名 | |
extModeReturnVarName | スクリプトにどの拡張ボタンがおされたかを返す変数名(ただし追加した基本ボタンの場合には、-1,-2, ...が入る) | |
extButtonSpecialMode[k] | 拡張ボタン[k]が押されたときに、スクリプトを実行せずに、ゲーム固有の処理を行う場合に、ゲームモードを番号で設定 | |
menuAnimeAdjustFlag | 0 | 1:メニューボタンのアニメを同期させる |
menuNextX | 0 | 次のメニューボタンまでの距離。メニューボタンが等間隔の場合には、ボタン個別に座標を設定せずにこちらで行うことができます |
menuNextY | menu1Button1SizeY | |
menu[n]Button[k]ExistFlag | [n]ばんめのモードのメニューの[k]番目のボタンが存在するかどうか 0:存在しない 1:存在する | |
menu[n]Button[k]EnableFlag | [n]ばんめのモードのメニューの[k]番目のボタンが有効かどうか 0:無効 1:有効 |
メニューボタンは、タイトル画面、おまけ画面で使用されています
メニューボタンの設定のデフォルト値は、モード1のボタンは1つ前のボタンの設定 モード2以降のボタンは、1つ前のモードの同じボタンの設定です たとえば、基本ボタンが4つ、拡張モードが2つ、拡張ボタンが3つある構成のメニューの場合には 基本 拡張1拡張2 [□] [←] [←] 基本ボタン1 [↑] [←] [←] 基本ボタン2 [↑] [←] [←] 基本ボタン3 [↑] [←] [←] 基本ボタン4 ____ [□] [←] 拡張ボタン1 ____ [□] [←] 拡張ボタン2 ____ [□] [←] 拡張ボタン3 このようにデフォルト値がコピーされます
タイトル画面に、あるエンディングをみたらサービスシナリオ用のボタンを2つ追加する設定 (ボタン個別の設定は書いてありません) スクリプトで設定、参照される変数名は仮のものです