比較演算子
比較演算子とは、2つの値や変数を比較し、その結果を
成立、不成立で表します。
比較演算子は、シナリオの「IF」「ELSIF」「WHILE」コマンド内でのみ使用できます
== |
等しい |
2つの値が同じときに成立します。=でも代用できます |
!= |
等しくない |
2つの値が違うときに成立します。 |
> |
大なり |
左の値が右の値より大きいときに成立します |
>= |
大なりイコール |
左の値が右の値より大きいか、同じときに成立します |
< |
小なり |
左の値が右の値より小さいときに成立します |
<= |
小なりイコール |
左の値が右の値より小さいか、同じときに成立します |
and |
論理積 |
2つのの比較結果がともに成立のときに、成立します |
or |
論理和 |
2つのの比較結果がどちらか1つでも成立のときに、成立します |
! |
論理反転 |
これは、1つの比較結果の前につけて使用します。比較結果を反転します。成立のときに不成立、不成立のときに成立、になります |
比較演算の順序は、C言語に準拠していますが、よくわからないときは
()「かっこ」をつけてしまいましょう
( (リリカ愛情値 >= 800) and (最後のかぎ盗まれたフラグ == 0) ) or (無敵モード == 1)
上のように条件を書いた場合の成立不成立は、次のようになります
リリカ愛情値 |
最後のかぎ盗まれたフラグ |
無敵モード |
結果 |
|
|
|
|
500 |
0 |
0 |
|
1000 |
成立 |
500 |
1 |
|
1000 |
|
500 |
0 |
1 |
成立 |
1000 |
成立 |
500 |
1 |
成立 |
1000 |
成立 |