1.演奏可能NSFデータとハードウェア各種スペック


SDメモリカードのルートディレクトリにNSFファイルを記録してファミコン実機演奏ができます。


小型フラッシュメモリカードとして最も普及しているSDメモリカード対応スロット搭載しています。デジタルカメラや携帯電話を購入したときに付属している低容量のSD(miniSDはアダプタ経由)メモリカードを有効利用できます。

【注意】
TNS−HFC1−Eは、電源ONの状態でSDメモリカードを交換しても新たなファイルを認識できません。
SDメモリカードを交換する場合には、必ずファミコン本体の電源をOFFにしてから交換してください。


演奏可能なNSFデータ

こちらのmck WikiMCK-2CH等で紹介されているファミコン音源演奏プラットフォーム「mck」や海外の「Nerdtracker II 」等によって生成された「nsf」をファミコン実機で演奏することが出来ます。NSFデータの生成方法によって演奏可否が以下の様になります



ハードウェア仕様

型式

TNS-HFC1 TypeE

メモリ容量

32768byte

使用マイコン

Atmel AVR MEGA8L

動作クロック

約4MHz

ファームウェア容量

8192byte

対応SDメモリカード

8,16,32,64,128,256,512MB

動作確認SDメモリカードメーカー

松下電器産業,東芝

動作電圧

3.3V±2%

重量

約45g(拡張スロット含む)

外形寸法

98.8×92.5×27.2mm

TNS-HFC1-E取扱マニュアルの目次に戻る


Copyright (C) TERRA Network System 2005
禁無断複製
編集:TERRA Design Center 印刷・製本:Weird Products. ID.26650815