9.ファミリーコンピュータ後期型への取付方法(タイプ2)
■はんだごて・直径0.8mm以下のはんだ・ニッパー・ペンチ・配線材等は事前に準備してください。
タイプ2実装 PPU基板とオーディオバッファの取付


- 手順A
- 事前に組み立てたPPU基板にPPUを実装します。PPUのはんだ付けが終わった後に
PPU基板から出ているPPUのリードをニッパーで切断し、PPU基板の裏側がフラットに
なるように加工を行います。その後に、付属のヘッダピンのはんだ付けをおこないます。
アルミ製のヒートスプレッダがPPU上に取り付けられている場合は
タイプ1実装以外は行わないようにしてください。

- 手順B
- PPU基板のPPUとファミリーコンピュータ基板との間隔を確保するために、
SRAM・74HC139(または74LS139)のリードをニッパーで切断します。
画像は前期型ものですが、後期型でも同様にリードをニッパーで切断します。



- 手順C
- PPU基板をファミリーコンピュータ基板に差し込みます。必ずファミリーコンピュータ本体ケースに仮組立を行い
裏蓋をねじ止めしてから、PPU基板上のPPUがファミリーコンピュータ基板と直接接触しない間隔1mm〜2mmを
保っているのを確認してからはんだ付けを行います。PPUをファミリーコンピュータ基板と接触させた状態で
はんだ付けを行ってしまうと長時間・高温下のゲームでファミリーコンピュータが動作しなくなる可能性があります。
画像は前期型ものですが、後期型でも同様に間隔の調整を行ってからPPU基板のはんだ付けを行います。


- 手順D
- 音声出力と電源をファミリーコンピュータ基板上から取り出します。
画像の白い線が音声(46PIN)・赤い線がVCC・黒い線がGNDとなります。

- 手順E
- 事前に組み立てたオーディオバッファ基板の裏側にクッション性のある両面テープを貼り付けます。
厚みの薄い両面テープを使うと、両面テープの接着面からはみ出した部品のリードでショートします。
ショートするとファミリーコンピュータ本体に恒久的な破壊または火災をもたらします。
両面テープの厚み(1mm以上)を必ず確認してから取り付けてください。


- 手順F
- オーディオバッファ基板に付属のオーディオケーブルを接続します。
ケーブルのシールドはSGND、ケーブルの芯線はSOUTに取り付けてください。
ファミリーコンピュータは、音声出力がモノラル仕様の為、オーディオケーブルも
左右チャンネルをまとめて配線してまださい。
このオーディオ信号の取り出し方法は、ファミリーコンピュータ本体ケースに穴あけ加工を
行わない場合の1例です。必ずしもこの方法をとらず、ケースに穴をあけて取り出す方法もあります。

- 手順G
- ビデオ出力ケーブルは、RCAピンジャックをはんだ付けを行った後に、シールド側をVGND、
ケーブルの芯線をVOUTに取り付けてください。
後は、出力ケーブルをコントローラーケーブルの隙間から取り出してください。
画像は前期型ものですが、後期型でも同様に配線を行います。
このビデオ信号の取り出し方法は、ファミリーコンピュータ本体ケースに穴あけ加工を行わない場合の
1例です。必ずしもこの方法をとらず、ケースに穴をあけて取り出す方法もあります。
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編集:TERRA Design Center 印刷・製本:Weird Products. ID.26640813