'99岐阜航空祭レポート


1998年11月13日(土)
 去年と同じ4時半出発。
 後は向こうに着くまで書くことがないのでワープ。(笑)

 今年のレポートは、長々書かずに写真展風に、コメント程度にとどめます。

 何と言っても今年の目玉は2つ。

 ひとつは、あの渦中の「XF−2」が、いよいよ一般群衆の前で飛ぶと言うこと。

 もうひとつは、今まで見たくても紙面でしかお目にかかれなかった「ブルーインパルスJr.」が、 岐阜基地航空祭初登場だということ。

 うーん、天気も最高だし、楽しみな航空祭になりそうだ。(^o^)

 基地到着。
 今年は去年より早くに着いたのだが、誘導されたのは奥の官舎の駐車場。
 何だか、時間の割には人が多いぞ。

 8時30分開門。
 シャトルバスでメイン会場へ。
 バスを降りて会場へ向かう群衆の頭上を、天候偵察/オープニングフライトの機が 次々と離陸していく。

 失速寸前でアップアップしているF−15DJイーグル戦闘機と、全速力で、これ以上スピードが出なくて アップアップしているT−3練習機の編隊飛行。
 岐阜基地ならではの光景。

 T−3も、1機だけなら優雅ですね。(^^;;

 渦中の「XF−2B」(63−8102)
 よくよく観察すると、機体のあちこちに使途不明のセンサーやらアンテナが見受けられるのは、実験機ならでは。

 僕たちも居まーす。

 救難訓練展示中のチヌークヘリ。
 タンデムローターならではの「バドバドバド。。。」と言う、重圧なエンジン音を響かせ、 空中制止から機動飛行まで見せてくれる。

 いつもなら、この頃には買い物を終えて会場反対側へ歩いて移動し始めるのだが、 今年は何と言っても「ブルーJr.」が有るのだ。
 適当なところに店を広げ、飛行機キチの大地は人をかき分けてロープの前の最前列へ。
 撮影のお父さんは、長年航空祭に行ってるにもかかわらず、今回初めて持参した脚立の威力で、 人混みの頭越しに陣取る。

 さあ、始まります。

 突然、「オリーブの首飾り」が会場に流れ出したかと思うと、右手に整列していた Jr.のパイロット(?)たちが、音楽に合わせてウォークダウンを開始した。

 開始早々、群衆の笑いを取るところはさすが。(笑)

 2番機を操縦(?)するのは、世界初の女性アクロバットパイロット(?)らしい。
 可愛い茶髪のお姉さんである。

 離陸(?)。
 50ccのエンジン音も高らかに(笑)、編隊を組むために飛行(?)中。

 4機がダイアモンド隊形でターンする。
 一糸乱れぬ姿に、会場からは拍手が。
 BGMは今時の有線のヒット曲てんこ盛り。(笑)

 ナレーターはWAF(婦人自衛官)に扮した、れっきとした男性自衛官です。(笑)
 「あの歩き方は女に決まってるやんか」と、女房は最後まで疑っていた。
 確かに、スカート履いて膝をそろえて自然に歩く姿は、男にしては不気味だ。(笑)

 6機のデルタ隊形で飛行中(?)

 6機編隊によるデルタループ。
 しかし、ループしているのは、パイロットがそれぞれ右手に持った T−4ブルーの縫いぐるみ。
(爆笑)

 5番機、6番機によるコークスクリュー。
 5番機の後ろを、6番機のT−4の張りぼてが、くるくる回りながら付いて行く。
(笑)

 演技も無事終了。
 ほっとした表情で地上に降り立ったパイロットのお姉さん。

 これは受けた。(笑)
 今後は絶対に、何処の航空祭でも実施すべきプログラムである。
 狭い場所に人が集中し、普通に立っているだけでは後ろから見えないと言う欠点もあるが、 是非、一般の人たちに見て欲しい演技です。
 空自へのイメージが、がらっと変わります。(笑)

 これで会場を後にしようとしたら、XF−2Bの前に人だかりが。

 そう、モデル撮影会が行われていたのでした。
 ここは是非押さえとかんと。(^^;;

 いいなぁ。(笑)

 歩く時間がもったいないので、シャトルバスにて会場反対側へ。

 お弁当を広げていたら、異機種大編隊がやって来た。

 C−1を先頭に、2機のT−2、2機のF−4、1機のF−15の後ろには 旧ブルー仕様のT−2、最後尾は2機のT−4。
 この光景も岐阜基地ならでは。

 さあ、いよいよブルーの登場だ。
 と思ったら、今回は先に「XF−2」が離陸するという。
 機体に胸を膨らませてカメラを構える。

 と思ったら、早めに滑走路を離れた「XF−2」は、我々の真上に来る頃には かなりの上空へ舞い上がっていた。
 真上を向いて、必死でシャッターを切る。
 うーん、いけずだ。(笑)
 XF−2は、そのままチェイスのF−15と共に、訓練空域へ向かって行った

 この機が再び戻ってきたときには、ブルーの演技も終わり、 みんなが会場から離れ始めた頃。
 滑走路上をパスしたり、タッチアンドゴーとかやっていたみたいだが、 我々はそのころ、既に車にたどり着いて居ました。フィルムを使い切ったカメラと共に。(笑)

 うーん、いけずだ。

 さあ、今度こそブルーの登場。
 演技の数々を、画像でお楽しみ下さい。

 離陸して初めて解ったが、なんと、今回ブルーは全機ホワイトスモークだった。



 これ以上は無いというような抜けるような青空に、ホワイトスモークが映える。

 ワイドトゥデルタループ

 デルタループ

 最大の見せ場、上向き空中開花からスタークロスへ!

 会場は拍手喝采。
 周りの子供たちも「お星さまー」と、空を指さす。

 と言うことで、最高の天気で最高の演技を見せて貰った我々は、 満ち足りた気分で会場を後にした。

 あ、XF−2が飛んできた。(笑)
 うーん、いけず。(笑)

 また来年会いましょう。(^o^)/