ブルー・インパルスとは


1960年に空中機動研究班として発足した「ブルー・インパルス」は当時の主力だったノースアメリカン「F−86セイバー」戦闘機を使用。
その後、私たちの年代にはなじみ深い 三菱「T−2」高等練習機に機種変更をするまでの22年間、日本の空で展示飛行を行った。

「T−2」は、国産初の超音速練習機であり、2代目ブルーはこの機体を採用、第4航空団、第21飛行隊、戦技研究班として、日本の空を駆けめぐる。
特にアフターバーナー装着機ゆえの、離陸時にスモークオイルに点火して、機尾から数メートルもの炎を吹き出しながら上昇していく姿が話題を呼んだ。
2色の青と白で塗り分けられたスマートな機体は、私たちにはもっとも親しみ深い姿であった。

3代目ブルーは1996年にデビュー。第4航空団、第11飛行隊、航空自衛隊初のアクロバット専門の飛行隊として発足された。
使用機種は川崎「T−4」中等練習機。パワフルなエンジンを備え、その小柄な機体で、T−2には出来なかった「小回りを利かせた演技」が売りだ。
専門のアクロバットチームという事で、民間の行事にも積極的に参加しており、今後の活躍が期待される。
特に1997年には初の海外遠征を行い、アメリカはネヴァダ砂漠の上空に華麗なカラースモークを引いた。


T−4ブルー・インパルスの演技





1999年11月13日、航空自衛隊岐阜基地航空祭にて撮影



'98岐阜航空祭レポートです。
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