| Color | Name | Num |
|---|---|---|
| Black | ||
| Agonizing Memories(WL) | 2 | |
| Cuombajj Witches(AN/CH) | 4 | |
| Erg Raiders | 4 | |
| Feast of Femine(AL) | 4 | |
| Misinformation(AL) | 2 | |
| Painful Memory(MI) | 3 | |
| Blue | ||
| Arcane Danial(AL) | 2 | |
| Ether Well(MI) | 4 | |
| Flooded Shoreline(VI) | 2 | |
| Memory Lapse | 2 | |
| M.C. | ||
| Breathstealer's Crypt(MI) | 3 | |
| Land | ||
| Island | 11 | |
| Swamp | 11 | |
| Artifact | ||
| Chimeric Sphere(WL) | 4 | |
| Charcoal Diamond(MI) | 2 | |
| Snake Basket(VI) | 1 | |
| Sideboard | ||
| - | 作成せず | - |
開発時期:Wetherlight 以降
コメント: 「M:tG はいわゆる事故った状態になると負け。ならば、相手を事故らせてみよう」というのがテーマの1つです。
相手の手を遅らせることに重点を置いており、Ether Well(MI),Memory Lapse(HL他),Painful Memory(ME) などのカードを使用しています。これらは類似魔法(Terror,Counter Magic,Coercion 等)に比べ、対象を Graveyard 送りにしないぶん一般に評価の低い魔法ですが、相手の Draw を確実に1手番遅らせられるため、相手の状況展開を遅らせるのには十分な能力を持ちます。Misinformation(AL)も「なんでわざわざ相手のカードを戻してやらなきゃならないんだ」といわれ使われにくい魔法の1つですが、考えようによっては相手の Draw を3手番クズにできる有効な魔法です。
最終的には、Breathstealer's Cript(MI) を展開することで、相手の Creature を封じ込めて殴り勝つ、また相手が無理矢理 Crature を Draw したならそれを Lapse や Ether Well でデッキに戻してあげる。序盤つぶした小型 Creature を Misinformation してあげるなどとして押し切ります。Cript は自分も影響されてしまうので、対策的に「Creature でないけど Creature になれるカード」を少し 入れてあります。
弱点: スピード的にはけっして早くはないので、展開が早くかつ押しのつよい Goblin-shoot 系は非常に苦手です。Cript が展開できるころにはあらかた体力が削られているので、その後は射撃だけで押し切られてしまいます。Cript が事実上無効果になって切り札に欠けてしまう Creature-less の系統もそれなりに苦手です。
サイドボード: Weenie 対策に Dry Spell, Land 破壊(特に Armagedon )対策の Counter は外せないでしょう。また黒デッキに役に立たない Ferst of Femane のかわりに、Kight of Mist(VI) なども。
開発以後では: 実は、悪名高き(笑) Boobytrap(TE)の影響か、これに似たデッキはかなりでまわっているみたいです。やっぱり One-shot 10 damage のインパクトだよなぁ。長期的には Cript のほうがいやらしいと思うんだけど。
相手の手札&デッキ先頭がわかるので、いわゆる名前指定系が恐ろしく相性がいいです。Forshadow(VI),Robotomy(TM) など。
このページは 友瀬 遙 によるものです。
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