思い立った日に旅立った(しかもGW中)強行な金沢旅行の話です。
画像がほとんどの非常に重たいページです。


案内
2002/04/28AM
とらや@けむしろうの妻です。
GWまっさかりのこの日、私達は思いついてどこかに行こうかという話をしていました。
丁度JALマイレージクラブでもらった商品券もあるので、全日空ホテルに泊まれば安く済むねぇとのんびりしたことを話してました。場所はけむしろうの希望で能登。あ、でも今NHKで"利家とまつ"とかやってるし混んでるかも・・・一応ホテルを当たってみたところ予約が取れちゃいました。しかもGW特別企画一日5室限定の部屋。なんだか気持ち悪いほど安い。とりあえず本屋に行って"るるぶ"を買って下調べ。

4/28 23:50自宅(川崎市)を出発
GWと言えどさすがにこの時間は高速道路もガラガラで快適なドライブでした。
途中おにぎりを食べたり、仮眠したりで
走ること505Km。
4/29 9:00 兼六園到着。



←兼六園ではまだ八重桜が咲いていた。花びらがピンクのじゅうたんみたいで綺麗。



→観光地の定番、木に彫られた恥ずかしい落書き。相合い傘に彫られた名前は"又吉"。これはかなりの年代物と見た。さすが兼六園 落書きにも歴史を感じる(笑)








兼六園からすぐのところに金沢城址があります。
←これは石川門(入り口の門)
丁度このとき城跡で加賀百万石博をやっていました。仮にも"博"と付くのだからそれなりの物をやっているだろうと期待をして入ったがパビリオンが3つだけ。そのうち二つがNHK大河ドラマの番宣がらみ。




















←地元の産業や名物、祭り等を展示したパビリオンで九谷焼に絵を入れる職人さんが実演をしていました。






いまだに謎の祭り。情報があったら教えてください→


なんだかヤラレ感の強かった加賀百万石博を後にして
04/29 12:30
ホテルにチェックイン。結構のんびりと観光した割にはまだお昼!。やっぱり早起きはお得ですね。本当はガイドブックに出てた回転寿司に行きたいけど疲れと空腹で動けず。(金沢はとっても回転寿司の充実した所なのだ。東京都心の回転寿司とはネタレベルが違う。そして沢山の回転寿司があります。)




ホテルでまったりしてから再び市街へ。
金沢に来たからにはやっぱり独特の町並みが見たい。
という訳で浅野川沿いの主計町へむかいました。
駅から歩くこと20分。車通りの激しい道からちょっと細い道にそれただけでまるで別世界が広がっています。タイトルの黒猫のお尻が写った写真もここで撮影しました。道を歩くと古い木の匂いがします。道のまん中で腕を広げると両脇の家の壁に手が着いてしまいそう。










どうせならもっともっと、たくさんの景色が見たい! で、さらに歩くこと10分浅野川を越えて ひがし茶屋街へ。ここはるるぶの表紙にもなるほど有名な場所。アベックが撮影にいそしんでます。

写真ではうまく雰囲気が伝わらないのがすごく残念。














この日の観光はここで終了。




なんだかすごく疲れて万歩計を見たところ
1万歩強しか歩いてなかった。
徹夜が効いてくるなんて年かも!

夜はるるぶに紹介されてた回転寿司へ。
有名店らしく行列になっておりだいぶ待たされました。皿の種類も10種類程あり80〜700円位までありなかなか美味しかったです。
目当ては
トロあぶり焼き!でっかいトロの握りをバーナーであぶってあります。美味しそうでしょ?今回残念ながら画像はありません。興味のある方は是非金沢へ行ってみてくださいね。
(ただ味や値段に関して言えば2日めに穴水で入った”廻るすしまぐろや”の方がよかったです。観光地の寿司屋にだいたい言えるのですが、ガイドブックで紹介されてる寿司やはまぁまぁおいしくハズレはないんですが、安くて旨い!!!というのはやっぱり自分の足で探すしかないんですよね)








4/30朝
雨が降って荒れた天候。
目指すは能登半島突端!の筈だったのが時間の関係でショートカット。日本海は大荒れで寒々しい。
穴水で回転寿司を食べ(これが激ウマ。生タコの握りまで出す程新鮮だった。ちなみにお薦めは天使のエビだそうです。お試しあれ)海沿いを走り富山県へ突入。
4/30 16:25
小杉ICから北陸自動車道に乗り
関越所沢ICそばの私の実家に着いたのが21:30 車のメーターは出発してからすでに一回転して1167Kmを差していました。


今回の旅の感想:
思いつきで行った旅行の割にはなんだか充実していたように思っていましたが、今振返ればもっと見るべき所はあった様にも感じます。もし機会があればまた是非行ってみたい場所でした。

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最終更新日: 2002年5月21日