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002 MDLP 2001/05/10

320分間の長時間録再生できるMD(ミニディスク)が商品化された。 なんでもMDLPという圧縮形式を利用しているらしい。 どんな技術を使っているのか、とか、くわしいことはさっぱりわからんけど。 まぁ、凄いなぁ〜なんて思ったりする。

一時期MP3という音声圧縮技術が時流をつかんだが、 それに似たような流れになるだろうか?

あまり知られていないかもしれないが、MP3をCDに焼いて、 普通のプレイヤーで聴くことができるソフトもあるそうだ。 これをやると、一枚のCDで百曲以上の楽曲を入れておくことができる。 CDチェンジャーの出番なんてありゃしない勢いさ。

実際、このMP3で録音された音源を聞いてみたが、 ちょっと高低がカットされた狭い音域になっていたような気がする。 CDが出たばかりのころのCDの音だ。 (えっ? 違ったの? って思う人は気にならない程度かもしれない。) まっ、普通にCD−Rで焼いた音楽CDも俺の中ではちょっと音が落ちるので、 そのうち技術の(もしくは機材の)向上で解決する問題かもしれない。

媒体の変化が急激でここいらで、 一回淘汰してもらわないと消費者としては何を買っていいかさっぱりさ。

DVDとか、現実的な媒体として普及するのでしょうかね? MOやZIP(圧縮形式じゃないよ)は消えるのでしょうかね? さて、一年後生き残っている媒体はこれいかに?
また次の媒体がでてたりしてね。

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