名古屋オフ 2001 冬レポート アイコン

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リストマーク開催日
平成13年11月24日(土)〜平成13年11月25日(日)
リストマーク出席者
綾波レイ普及協会 関東地区支部長 闘神
綾波レイ普及協会 特別広報本部長 アマラン
リストマークオフの目的
1.リトルワールドで"ワニ""ダチョウ"料理を食べる
2.居酒屋"月天(がってん)"体験
3.名古屋名物食いまくり
リストマークレポート(感想文とも言う)
先々月より仕事が忙しく、連休らしい連休もなく、たとえ日曜でも
半日は会社といった状態が終わり、ようやく息抜きできるようになった
11月のある日(暇になったということだ)。
「しばらく旅行もしてないな・・・・だったらもう一回名古屋行くか!」と
テキトーに決めて、「名古屋でワニ食ったぞ。」と自慢げに話す、オイラの言葉に
興味を持ったアマランさんを誘い、いきなり名古屋オフを決行した。

世間は3連休の人もいたようだが、オイラは23日の祭日を24日に振り替えた2連休。
道連れになっちゃったアマランさんは午前中お仕事・・・・
しかも一回家に帰って用意するって事なので東京を出るのが夕方になった。

名古屋市内の大浴場温泉付きのホテルを見つけたので、夜に到着しても
「温泉入れるからいいやァ。ほぇ〜」と出かけた。
とは言っても今日はお休みのオイラには、まだまだ時間があるので
図書館ヘ本を返しにいったらこのようなものを発見しまして(図1)
「ああ、冬になるんだなぁ」と季節の移り変わりを感じるのです。
図1 都内某所の集会室の使用状態
第1、第2、第6会議室にクッキー教室に混じってコミケット準備会の名前が・・・・・・

東京発の"ひかり"は、夕方発ということもあり、席はガラガラで、
わざわざ切符を指定席に変える必要はなかった( ; _ ; )

道中の車内では、特に面白いことがおきることもなく、いつものように
アマランさんと三河漫才的な雑談をしているうちに名古屋到着。

さっそく、オイラおすすめの店できしめんを喰う。
本場の味にアマランさんも満足してくれたので取りあえず安心。
あんまし押しつけがましくするのも野暮ったいと思うんだニョ
これで900円とは・・・安いぜベイベー

地下鉄伏見駅で降りてホテルを探す。
途中で「がっテン」(文字忘れた)という紛らわしい店を
発見!二人で苦笑する。
今晩の宿のホテル前まで来ると、考えていたより立派な外観に内心
びっくりしたが「まぁオイラが取る所なんてこんなもんよ」と少し胸を
張ってみる(アホ)

外観とは裏腹に部屋はいたって普通、広さは並、シャワートイレ、足を
折り畳まなくても入れる湯船、冷蔵庫ナシ、お茶セットなし・・・・
・・・・あんまし普通でもないな(笑)。温泉大浴場がチェックアウトまで
入れるので取りあえず多少の事はチャラ。

部屋に荷物を置いて、月天へと出発。新幹線の中で鼻をかみ続けていた
アマランさんが風邪薬を買うために薬局に立ち寄るが、かなり古そうな
店構えと木製の古めかしいレジスターと背中を曲げて咳が止まらない
おじいさん店主に思わず購入した薬の製造年月日を確かめたりして(笑)
("強精剤調合します"との張り紙もしてあった)

"月天"へ到着、巫女さん姿の店員がちょっと嬉しい店だが、
内装が少し変わっているだけのごく普通の居酒屋だった。

アマランさんは、ビール、おいらはお決まりのジンジャエール(謎)
で乾杯。色んなカクテルがあるので、とっかえひっかえ飲んでみた。
(あんまし詳しくおぼえていないのでここまで・・・・・)

客層は、大きなお友達が少数で(見たところオイラ達以外は1テーブルのみ)、
普通のカップル、やたら騒がしい大学生が大半を占め、某蔵の様な
特殊な空気は、感じられなかった。
酒の種類、店独自の料理の味もなかなかで金額も思ったほど
いかなかったので及第点か?(某所と比べていかに違うことか)
ここは、何回か寄ることも有るかもしれない。

2時間ちょっとで店をあとにしてホテルに戻って風呂に入る・・・・ああ極楽、極楽。
テレビもそこそこに布団に潜って寝た。

朝6時に起床、朝風呂に入る、ああ極楽、極楽・・・・・こんなビジネスホテルも有るんだなア〜
チェックアウトをして朝飯を食いに栄方面へ歩く、たかだかモーニングセットを
食べるのに数十分歩くためアマランさんより不満の声があがったが
「朝のウォーキングですよ。」と無理矢理説得して強行。

記憶を頼りにパン食い放題の喫茶店へ到着。飲み物代だけでサンドイッチ、各種菓子パン
ゆで卵が取り放題の店なのだ。実は、名古屋駅の方にもこういった喫茶店は有るのだが、
探すのめんどいし、ココはサンドイッチ有るし・・・・「闘神さんは、保守的だ」との声・・・
・・・それもごもっとも・・・・・歩くの寒かったし。

二人とも満足するまで食べて、オフの目的地、いざリトルワールドへ。

電車、バスを乗り継いで到着。
ちょっとした人手だ(それでも混雑ってほどでもない)
家族連れが多いということは、萌え萌えの光景も期待できそうだ(謎)

入り口で景品付きのクイズをやることにした。アマランさんは、こういうの好きだねぇ。
クイズの答えは展示物を見ればわかる様になっているため自然と見る目が違ってくる。

屋内展示は、ビデオ資料が充実しているのでしばし見入る、
学術的資料のため裸族のお父さんの立派な○○○がブラブラ見えたり、子どもの割礼が
ノーカットで流れたり(痛々しくて見てらんないのだ、子どもの声が悲鳴になった時
なんだろうな切った瞬間は・・・・)度胸試しに持ってこいの内容だ!(アホ)
ほんっと、男なら直視できませんぜコイツは!

カミソリを研いでいる映像から入り、子どもの○○○の先を縛り・・・・
ここから先は見たことが有りません(;^_^A アセアセ…ともかく痛そうな悲鳴が上がるのだ。
オイラは、日本に生まれて良かったナ

一通り見たあと、(チ○コの映像だけじゃ無いぞ!(笑))
野外展示へ、小春日和の気持ちの良い散策になった。
所々でアマランさんは「萌え〜」を連発、オイラも思わず納得(謎)

途中でワインを飲んだり、蹄鉄投げをやったりしながら、順路の半ばにある、
アフリカ地域センターのサファリレストランについた。
新しく"ワニラーメン"なるメニューが増えていたが、次回の機会に
するとして、"ワニのステーキ""ダチョウの串焼き"を注文し食する。


左上ら「怪しげなワニラーメンののぼり」
右上「サファリレストラン外観」
左下「ワニハンバーグ」
中下「見た目が牛っぽいダチョウの串焼き」
右下「美白が自慢のワニステーキ」

ワニは淡泊な味で、ダチョウは見た目、牛っぽい・・・・食べても牛っぽい・・・
牛じゃないのか?と疑ったりして・・・・

お父さんがワニを口に入れながら、「くせになるぞ」とか子どもに強がって
みせたりする微笑ましい光景があちらこちらで展開されていた。
だったらどうしてワンテンポおいてから口に入れるんだよ!(笑)
もうちょっと上手い演技をしましょう、子どもに悟られないような。

結構歩いたのでへとへとになりながら帰路につく、最後に天むすとおみやげ
を買ってホームへとあがる。
通路にもデッキにも人がいっぱい詰まった新幹線が
ホームに入ってきた。
無表情で苦痛に耐えている人、口を開けて席で
眠っている人、妙な静かさが支配する不気味な列車が走り出した。
これから2時間半は、立ちっぱなしだと思うとゲンナリする。

浜松で席が空いたが、図々しいおばさんにサッと荷物を置いて取られてしまった。
席を確保しようと動いたアマランさんの表情が険しくなった気がした。
彼の心に小さな殺意が芽生えた瞬間だった

襲撃 終劇