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「高山植物図鑑」登山道の花
ツツジ科 | 草状低木 | 赤系白〜赤 赤 |
壷・釣鐘 実・種 |
初夏〜夏 夏〜秋 |
s0008 s0309 |
北海道から四国に分布、低山から亜高山帯の日の当たる登山道脇などに生え、背丈20cm位になる常緑草状低木。 葉は互生し、大きさ2−4cm程度で卵形から楕円形、若枝と葉の縁に毛が有る。 花期は初夏から7月頃、赤系白〜赤としたが、花は白で径5−6mm、萼や茎の鮮やかな赤がが目立つ。 花後の果実は径5−8mm程度になり、赤い液果で、夏の盛りを過ぎる頃にはほとんど見る事が無くなる。 この実が蝋を取るハゼの実に似ているので、イワハゼの別名が付いているが、花時期も実の時期も赤が目立つので、アカモノの方がふさわしい様に思うし、覚えやすいと思う。 |
アカモノ 別名イワハゼ |
アカモノ果実 |
早 |
薬 |