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「高山植物図鑑」登山道の花

ユリ科 多年草 多数枚(裂 初夏〜夏 s0029 本州中部以北の主に日本海側に分布、低山から亜高山帯の草地に生え、背丈50−80cm程度になる多年草。
雪解け直後、大型の輪生状の葉、大きいものは径40−60cmになり、その中央に径4−6cmの可憐な白い花を付け、均整の取れた姿は印象深い。
白い花弁は正しくは萼片で散る事無く残り、白色から汚赤色を帯び、次第に緑色に変化し、何時までも花の終わりが無い様に見える。
キヌガサソウ

白0307