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「高山植物図鑑」登山道の花

キク科 多年草 5枚(裂 s0049
s0351
s0691
北陸・飛騨・頚城に分布、この方面特産のタンポポだそうで、亜高山帯から高山帯下部の草地に生え、高さ30cmにもなる多年草。
タンポポとしては大型で径3−4cmで濃い黄色で、総苞は普通反りかえらないが、開花から日にちが過ぎると、映像の様に反りかえるものも多い。
葉はヘラ状から舌状で切れ込みが少なく、長いものは30cmにもなる。
登山道脇に多いので、西洋タンポポも入り混じってしまうかも知れないが、残って欲しい花だ。
白馬岳にはよく似たシロウマタンポポも生えており、総苞外片の先端に突起が有るのと、葉の切れ込みが深いことで区別出来るそうだ。
ミヤマタンポポ

白0307


北?