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「高山植物図鑑」登山道の花

ラン科 多年草 穂状集合 夏〜秋 s0077 北海道から九州に分布、低山から亜高山帯下部の木陰に生え、背丈10−15cm程度になる常緑多年草。
花茎は綿毛が密生し、上部に5〜10個ほどの白または淡紅色の花を咲かせる。 花は花茎の一方にかたよって付き、長さ1cmほど。
葉は根生で2−3cm、葉の脈に沿ってウズラ模様が入るのでこの名が付いている。
この写真を撮った時はその様な模様は気が付かなかった。ピントが合ってないので、写真でも確認は出来ない。
良く似たヒメミヤマウズラが有り、中部地方以北に分布するらしいが、区別が良く判らないので、ミヤマウズラに同定してみた。
言い訳:もっとゆっくりピント合わせをすれば良かったと悔いているが、あまり出会う事が無い花なので記載した。
ミヤマウズラ