シラネアオイ科 |
多年草 |
赤系白〜赤紫 |
4枚(裂 |
初夏〜夏 |
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s0085
s0087 |
本州中部から北海道の主に日本海側に分布、低山から亜高山帯の日当たりの良い草地に生え、背丈20−40cm程度の多年草。
茎の上部に 2 枚の葉が互生し、葉は大きさ10−20cm越えになり、掌状に10裂程度になり、裂片の先端は尖る。
花期は5―6月、大きな葉の中央に、花径5−6cmで淡青紫色の花弁4枚、天然の花とは思えないほどの色と大きさを持って咲いている。
最近は盗掘に会って随分少なくなったと聞いたが、私の行く所ではその様な事も無い様子で、今も咲き誇っているのを見る事が出来る。
葉の形状がタチアオイの葉に似ているからと、白嶺に咲くからか、日光白根で同定されたからか、この名なのだとか。 |
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