検索ページへ  一覧表へ  富山橋トップへ 

「高山植物図鑑」登山道の花

ムラサキ科 多年草 5枚(裂 s0089
s0128
北海道から本州に分布、低山の少々湿った場所に生え、背丈10−30cm程度になる多年草。
茎先端に径5−7mm程度の小さな5弁(裂)の花を、疎らに集合させて付ける。
茎は直立し多少毛羽を感じ、葉は互生し、大きさ3−6cm卵形で先は尖る。根生葉は長い柄がある。
茎は立ち葉が亀の甲羅に似ているからこの名だとか、甲羅の形に似ている映像を探してUPしたが、如何だろうか。
2映像は甲羅ににているかどうか判らないが、良く見かけるものよりかなり大きく、背丈1m程度、花径15mm程度だったので、タチカメバソウの定説に疑いを持っているが、条件によっては大きくなるのかも知れない。
タチカメバソウ−1 タチカメバソウ−2