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「高山植物図鑑」登山道の花

ユリ科 多年草 6枚(裂 夏〜秋 s0131
s0217
北海道から九州に分布、低山から亜高山帯の沢沿いなどに生え、背丈1m程度になる多年草。
木陰に咲く花で、径3cm程度の6弁(裂、と云えば良いのか、鮮やかでは無いが黄色で濃紫の斑点が有り、少々変った形状の花を咲かせる。
葉は互生し、大きさ5−10cmの広楕円形で、縁はやや波打つ傾向が有り、基部は茎を抱く。
名前は何故タマガワで、ホトトギスなんだろうか。
右映像の上に花の断面が見えているが、これは先行者が切断してあったもの。
タマガワホトトギス

鹿