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「高山植物図鑑」登山道の花

キク科 多年草 多数枚(裂 夏〜秋 s0133
s0729
北海道から九州に分布、低山から亜高山帯下部の沢沿いの場所などに生え、背丈1m近くになる多年草。
茎は枝分かれが多く、葉は互生し、羽状に深く細く切れ込んで、コスモスを連想させる様な形状をしている。
花期は7−9月、枝先に花序を出し、花径2cm前後のヒマワリ形の小花を咲かせるが、形はコスモスより野菊に近い。
この映像は、標高1800m程度の林道脇で、沢からはかなり遠かったが、針葉樹の林縁で、日はあまり当たらない場所に生えていた。
サワギク