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「高山植物図鑑」登山道の花

ユキノシタ科 多年草 5枚(裂 夏〜秋 s0135 本州の近畿から東北の日本海側に多く分布、低山から亜高山帯下の湿った草地に生え、背丈30cmほどになる多年草。
花期は8−9月、花径3cm程度で白色5弁(裂、花弁の縁が細い糸状に裂けるのが特徴的。
この映像は、メタカラコウやサラシナショウマなどが見える中、葉の陰に隠れる様に生えていた。辺りに2−3本しか見る事が出来なかった。
背丈10cm程度のものをシラヒゲソウと云い、それより大型のものをオオシラヒゲソウと云うらしい。
そう云う事であれば、この映像のものはオオシラヒゲソウと云うことになるが、生える場所や育ち具合により大きさが変わるので、実際のところは区別がつくのかどうか・・・
オオシラヒゲソウ