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「高山植物図鑑」登山道の花

アカネ科 多年草 黄緑系白〜緑 円錐・総状集合 s0170 北海道から九州に分布、亜高山帯から高山帯下部の湿地と言うか、比較的乾いた草地に生え、背丈30cm位になる多年草。
葉が松葉の様に細く、巾1−2mm長さ3−4cmの針状で、やや光沢を感じ、多数枚の輪生となる。
花期は7−8月、枝分かれした茎上部や葉脇に総状花序を出し、径2〜3mm4弁、薄黄緑色〜黄色の小さな花を多数咲かせる。
平地の河原や堤防などに、よく似たカワラマツバが有るが、やや大型と言う以外は違いが判らないくらいに似る。
キバナノカワラマツバ