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「高山植物図鑑」登山道の花
ツツジ科 | 低木 | 白 | 3枚(裂 円錐・総状集合 |
夏 | s0188 s0285 |
本州中部から北海道に分布、亜高山から高山帯でよく見かけ、背丈は1mを少し下回る程度の落葉低木。 花期は7−8月、枝先に穂状から総状花序を出し、径1〜2cmほどの小さな花を咲かせる。花弁が丸まるほどに反り返る。雌しべはUターンする程に大きく反り返るのが特徴。 葉は互生だが、枝先に集まって付くので、輪生の様に見え、大きさ2−4cm程度の楕円形で、葉は先が丸く全縁。 低山にはよく似たホツツジが有り、雌しべが大きく反り返らないが特徴。 学名検索をすると、ホツツジとよく似た学名やかなり違った学名が出て、ホツツジとミヤマホツツジは縁遠いのか近いのか、よく判らない面が伺える。 穂状花序のホツツジに似た花で、高山帯に有るのでこの銘々。 |
ミヤマホツツジ | ミヤマホツツジ |
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