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「高山植物図鑑」登山道の花

キク科 多年草 黄緑系白〜緑 円錐・総状集合 s0197 本州中部に分布、亜高山から高山帯の砂礫の草地に生え、背丈50cm位までになる多年草。
根生葉はへら形で浅く羽状に裂け、長さ5−10cm程度、茎葉は互生し細い披針形で、長さ2−8cm。茎が赤褐色になるのが特徴。
花期は7−8月、斜上した茎先端に総状花序になり、直径1cmほどの普通で言う花弁(舌状花と云う)が無い、球形の花を付ける。
タカネヨモギは花がよく似ているが、葉は人参の様に深く細く裂けている。
ミヤマオトコヨモギ

鹿?