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「高山植物図鑑」登山道の花
フウロウ科 | 多年草 | 青系白〜青紫 | 5枚(裂 | 夏 | s0203 | 伊吹山辺りから北海道に分布、低山から亜高山帯草地に多く生え、背丈50cm越えになる事もある多年草。 葉は大きさ5−15cm、掌状に5〜7に深裂し、裂片はさらに浅裂し、鋸歯がある。 茎は上部で枝分かれし、茎先に径3cm前後で5弁、淡紫紅色の花を咲かせる。雌しべ雄しべが前に突き出るのが特徴的。 白い花は、シロバナグンナイフウロとして別種扱いされる。 又、奥に見える様な青紫よりも更に濃い青紫のものは、タカネグンナイフウロとするが、実際は境がはっきりしない。 |
グンナイフウロ | |
鋸 |
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