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「高山植物図鑑」登山道の花

バラ科 低木 白 笠・球形集合 夏 s0213 本州中部から北海道に分布、低山から亜高山帯の、日当たりの良い岩場（特に石灰岩地や蛇紋岩地）に多く、背丈５０ｃｍー１．５ｍになる落葉低木。
葉は互生し、大きさ２ー３ｃｍの円形から倒卵形、先端はほぼ丸いが、凹みの様な３裂鋸歯になる場合も有る。
花は径１０ｃｍ位の笠形花序になっており、５弁の小花が集合している。
葉の先端をよく見ると、凹みが見える葉も混じり、イワシモツケに良く似るが、凹みが浅く丸い葉が多いので、マルバイワシモツケとした。
名前だが、検索するとマルバシモツケの方がはるかに多いが、シモツケの丸葉形ではないと言う事で、マルバイワシモツケを正としておく。
マルバイワシモツケ
マルバシモツケ

馬