検索ページへ  一覧表へ  富山橋トップへ 

「高山植物図鑑」登山道の花

「やや深・中裂葉系」

キンポウゲ科 多年草 青系白〜青紫 粗い集合 夏〜秋 s0230 高天原辺りのトリカブト、背丈2m近くのものが有った。
ほんの少しの違いでいろいろ種類に分けているが、専門家はそれが大事な事だが、私なぞこの形と色ならトリカブトで良いと思っている。
区別をはっきりさせたいなら、少なくても葉の形は明確に撮影し、花柄をルーペで見て毛の有無や曲毛か直毛(開出毛)かを見る必要が有る。
上部ヘルメット部分(上萼片)を外し、内部の花弁や距を確認しなければ、しっかりした同定に至らないらしい。
この映像の場合、葉が見えていないが、兜のツバの突き出しからすると、北ア北部に多いミヤマトリカブトと言うところか。(近年ヤチトリカブトは区別しない事にしたらしい)
高天原のトリカブト

キンポウゲ科 多年草 青系白〜青紫 粗い集合 s0231 薬師沢辺りのトリカブト、背丈2m近くになるものが有った。
ほんの少しの違いでいろいろ種類に分けているが、専門家はそれが大事な事だが、私なぞこの形と色ならトリカブトで良いと思っている。
区別をはっきりさせたいなら、少なくても葉の形は明確に撮影し、花柄をルーペで見て毛の有無や曲毛か直毛(開出毛)かを見る必要が有る。
上部ヘルメット部分(上萼片)を外し、内部の花弁や距を確認しなければ、しっかりした同定に至らないらしい。
この映像の場合、葉が見えていないが、兜のツバの突き出しからすると、北ア北部に多いミヤマトリカブトと言うところか。(近年ヤチトリカブトは区別しない事にしたらしい)
薬師沢のトリカブト

キンポウゲ科 多年草 青系白〜青紫 粗い集合 s0238 笠ヶ岳辺りのトリカブト、背丈2m近くになるものが有った。
ほんの少しの違いでいろいろ種類に分けているが、専門家はそれが大事な事だが、私なぞこの形と色ならトリカブトで良いと思っている。
区別をはっきりさせたいなら、少なくても葉の形は明確に撮影し、花柄をルーペで見て毛の有無や曲毛か直毛(開出毛)かを見る必要が有る。
上部ヘルメット部分(上萼片)を外し、内部の花弁や距を確認しなければ、しっかりした同定に至らないらしい。
この映像の場合、葉の形からすると中間以上かなり深く切れ込んでいるので、ミヤマでは無く、北ア北部に多いヤチトリカブトと言うところか。(近年ヤチトリカブトは区別しない事にしたらしい)
笠ヶ岳のトリカブト

キンポウゲ科 多年草 青系白〜青紫 粗い集合 s0324 北ア朝日岳辺りのトリカブト、背丈2m近くになるものが有った。
ほんの少しの違いでいろいろ種類に分けているが、専門家はそれが大事な事だが、私なぞこの形と色ならトリカブトで良いと思っている。
区別をはっきりさせたいなら、少なくても葉の形は明確に撮影し、花柄をルーペで見て毛の有無や曲毛か直毛(開出毛)かを見る必要が有る。
上部ヘルメット部分(上萼片)を外し、内部の花弁や距を確認しなければ、しっかりした同定に至らないらしい。
この映像の場合、葉の形からすると中間程度の切れ込みのミヤマトリカブトか、中間よりやや深めの切れ込みの、北ア北部に多いヤチトリカブトと言うところか。(近年ヤチトリカブトは区別しない事にしたらしい)
朝日岳のトリカブト

キンポウゲ科 多年草 青系白〜青紫 粗い集合 s0791 北ア朝日岳辺りのトリカブト、背丈2m近くになるものが有った。
ほんの少しの違いでいろいろ種類に分けているが、専門家はそれが大事な事だが、私なぞこの形と色ならトリカブトで良いと思っている。
区別をはっきりさせたいなら、少なくても葉の形は明確に撮影し、花柄をルーペで見て毛の有無や曲毛か直毛(開出毛)かを見る必要が有る。
上部ヘルメット部分(上萼片)を外し、内部の花弁や距を確認しなければ、しっかりした同定に至らないらしい。
この映像の場合、葉の形からすると中間程度の切れ込みのミヤマトリカブトか、中間よりやや深めの切れ込みの、北ア北部に多いヤチトリカブトと言うところか。(近年ヤチトリカブトは区別しない事にしたらしい)
朝日岳のトリカブト

キンポウゲ科 多年草 青系白〜青紫 粗い集合 s0816
s1470.
北ア針ノ木岳辺りのトリカブト、背丈2m近くになるものが有った。
ほんの少しの違いでいろいろ種類に分けているが、専門家はそれが大事な事だが、私なぞこの形と色ならトリカブトで良いと思っている。
区別をはっきりさせたいなら、少なくても葉の形は明確に撮影し、花柄をルーペで見て毛の有無や曲毛か直毛(開出毛)かを見る必要が有る。
上部ヘルメット部分(上萼片)を外し、内部の花弁や距を確認しなければ、しっかりした同定に至らないらしい。
この映像の場合、葉の形からすると中間以上かなり深く切れ込んでいるので、ミヤマでは無く、北ア北部に多いヤチトリカブトと言うところか。(近年ヤチトリカブトは区別しない事にしたらしい)
針ノ木岳のトリカブト


キンポウゲ科 多年草 青系白〜青紫 粗い集合 s1470 北ア常念岳辺りのトリカブト、背丈2m近くになるものが有った。
ほんの少しの違いでいろいろ種類に分けているが、専門家はそれが大事な事だが、私なぞこの形と色ならトリカブトで良いと思っている。
区別をはっきりさせたいなら、少なくても葉の形は明確に撮影し、花柄をルーペで見て毛の有無や曲毛か直毛(開出毛)かを見る必要が有る。
上部ヘルメット部分(上萼片)を外し、内部の花弁や距を確認しなければ、しっかりした同定に至らないらしい。
この映像の場合、葉の形からすると中間以上かなり深く切れ込んでいるので、ミヤマでは無く、北ア北部に多いヤチトリカブトと言うところか。(近年ヤチトリカブトは区別しない事にしたらしい)
常念岳のトリカブト


キンポウゲ科 多年草 青系白〜青紫 粗い集合 s1598 伊吹山のトリカブト、背丈2m近くになるものが有った。葉の形からすると中間以上かなり深く切れ込んでいる。
本州の近畿地方より北に分布し、低山から亜高山の草原や林縁に生え、背丈60-150cm越え程度になる多年草。
茎は直立し枝分かれが少なく、葉は有柄で互生し大きさ10cm程度の掌状で3ー5深裂し、裂片には不揃いな鋸歯が有る。
花期は8月から10月、花は大きさ3―4cm深紫色唇形と言うか兜状で、茎先に円錐花序になって比較的密集して付け、上から順に咲いていく。この花付が比較的密集しているところが特徴的かも知れないが、他のトリカブトと簡単に比較出来ないので、同定の決め手としては難しい。
この映像は伊吹山頂上付近で群生していたものを撮影したので、イブキトリカブトとした。
根に猛毒が有ると紹介されてる事が多いが、全草に毒が有り特に根に多いと言うのが正しく、春の山菜と間違えて食べ、中毒になった話は多い。
伊吹山のトリカブト
イブキトリカブト