検索ページへ  一覧表へ  富山橋トップへ 

「高山植物図鑑」登山道の花

イラクサ科 多年草 黄緑系白〜緑 笠・球形集合 初夏〜夏 s0249 北海道から九州に分布、里山から時には亜高山帯下部の湿り気の多い斜面などで見る事が有り、背丈20〜60cmになる多年草。
茎は斜上し、葉は互生だが、羽状複葉の様に付き、大きさ3−8cm程度。
雌雄異株で、葉の脇に目立たない花が付く。花に柄があるものは雄花、柄がないものは雌花。
種ではないが、秋には葉の付け根がムカゴの様になり、それが地面に落ち、新芽が出て増える性質がある。
ウワバミソウは何故そんな名か諸説は有る様だ。私は子供の頃から「ヨシナ」と言っていた。
ウワバミソウ
別名:ミズ、ヨシナ