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「高山植物図鑑」登山道の花

スイカズラ科 小高木 赤系白〜赤紫 5枚(裂 初夏〜夏 s0260 北海道から本州の日本海側に多くに分布、里山から亜高山帯の少し雪崩れる様な、場所にに生え、背丈3m程になるが太くはならない落葉低木から小高木。
葉は対生し。 大きさ5−10cmの楕円形から長楕円形で、先端が尖り縁は細かな鋸歯が有る。
花期5−6月、径2〜3cmのピンク色の小花を大量に咲かせるので良く目立つ。
子供の頃、母親はこの花を嫌っていた。「ダンバナ」と言って、虫(ダニ)が来るからと、この花を家に持ち込んだり、この花で遊ぶ事はさせなかった。そんな事は無いと思うが、今でもあまり心地よい花では無い。
タニウツギ

医0405