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「高山植物図鑑」登山道の花
イラクサ科 | 多年草 | 黄緑系白〜緑 | 円錐・総状集合 | 夏〜秋 | s0261 | 北海道から九州に分布、低山の、どちらかと言えば日当たりが強くない所に生え、背丈1mほどになる多年草。 葉は互生し、広い卵形で長さ10−15cm、先端短い尾状、縁は大きな鋸歯がある。茎や葉の柄に小さなトゲが有り、触れるとチクチクと痛くなるのが特徴。 雌雄同株で、花は緑色、雌花は茎先端に穂状に付き、雄花は葉脇に円錐状に付く。 よく似たイラクサとの区別は、ミヤマイラクサは葉が互生し、イラクサは対生する事でする。 葉の形が青シソの葉(オオバ)と似ているが、シソの仲間ではない。 |
ミヤマイラクサ | |
弘 |