検索ページへ  一覧表へ  富山橋トップへ 

「高山植物図鑑」登山道の花

シソ科 多年草 濃青〜濃青紫 粗い集合 夏〜秋 s0269
s0300
北海道と本州の日本海側に分布、低山から亜高山帯の草地に生え、背丈1.5m程になる多年草。
茎は四角形で、葉は対生し、大きさ5−15cm広卵形。
枝先の葉脇から円錐花序を出し、大きさ5mm程度の唇形小花を多数咲かせる。
ヒキオコシは普通は白紫色の花が多く見られるるらしい。
弘法大師がこれを薬草に使い、病人を引き起こしたからこの名が付いたそうだが、弘法大師はこの草の名を知らなかったのか、教えなかったのか、教えたがその通り呼ばなかったのか。
クロバナヒキオコシ


称0308