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「高山植物図鑑」登山道の花

キク科 多年草 多数枚(裂 夏〜秋 s0293
s0776
北海道から九州に分布、里山から低山の林縁などに生え、背丈2mに達する多年草。
茎には毛が無くつるつるしていて、葉は互生し大きさ20cmほどで細長く、裂と云うかヒョウタン形にくびれ、柄には翼が付く。下部の葉は羽状に全裂することもある。
花期は7ー9月、茎上部の円錐状花序に、径2−3cm黄色の小花を多数つける。小花は舌状花だけになっている。
900m程度の林道が沢を渡る場所で撮影した。
当初オオニガナとしていたが、05年9月19日、ヤマニガナに変更した。
ヤマニガナ