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「高山植物図鑑」登山道の花
タデ科 | 一・二年草 | 赤系白〜赤紫 | 穂状集合 | 初秋〜秋 | s0361 | 北海道から九州に分布、低地の川や湖の縁に生えるのが普通だが、この時は標高の高い林道脇に有った。背丈1.5m位にはなる一年草。 葉は互生し、長さ5−10cmの披針形で、先が尖る。托葉鞘が有り、筒形で縁に毛が無い。 平地の花季は8月〜9月、枝先に穂状花序花を出し、淡紅色だが白色も多く、つぶつぶで開かない感じの花を付け、先端が垂れる。 よく似た花でベニタデが有るが、本種より葉の幅が大きいので区別出来る。 登山道の花とは云えないだろうが、手持ちの映像ネタ切れのため、林道脇だったが標高700mほどに有ったのでUPして見た。 イヌ名の由来は、似ているが違う(異な物=否)と云う事から転じてイヌと付けられている。(役に立たないからではない) |
オオイヌタデ | |
栂 |