検索ページへ  一覧表へ  富山橋トップへ 

「高山植物図鑑」登山道の花

モチノキ科 高木

5弁

実・種
初夏〜夏

冬〜春
s0624
s0362
本州から九州に分布、里山から低山に多く生え、特にアカマツが生える場所で多く見かける常緑高木。
葉は光沢が有り、長楕円形で鋸歯は無い。秋から冬にかけて緑の葉の間に、径5−7mm程度の赤い実がよく目立つ。
雄雌異株で花もそれなりに違うらしいが、この映像は雄花か雌花か?、多分雌花で実が付くので山頂に残した木だと思う。花が開けば白い小さな4−5弁になる。
高木としたが、せいぜい6−7m程度のものしか見た事が無いが、西日本のアカマツの枯れた所では高木になるらしい。
ソヨゴ ソヨゴ果実