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「高山植物図鑑」登山道の花

ケシ科 一・二年草 赤系白〜赤紫 円錐・総状集合 春〜初夏 s0391 北海道から沖縄まで全国に分布、里山から低山の車道脇などに生え、背丈30cm程度になる越年草。
茎先端に総状花序を付け、長さ1−2cmの筒状で、先端が唇形になり基部は距となった、紅紫色の小花を多数付ける。
葉は2回3出羽状に細かく裂ける、葉も茎も軟弱で、触ると倒れたり折れたりしやすい。
形が似た黄花のミヤマケマンも林道脇などでよく見かけるが、ムラサキケマンより少し標高の高い所で見る様に思う。
この映像のものは、標高500mよりやや低かったか、車道脇に生えていた。
ムラサキケマン

赤?