検索ページへ  一覧表へ  富山橋トップへ 


「高山植物図鑑」登山道の花

ユリ科 多年草 黄緑系白〜緑
壷・釣鐘

実・種
初夏〜夏

初秋〜秋
s0412
s0576
s0852
北海道から九州に分布、低山の林縁や草地に生え、背丈は30−50cm程度になる多年草。
茎は少し横に傾き、互生した一葉毎に曲がっており、葉は細長くササ形をして、大きさ10−15cm。
葉腋から花柄を横に広がって出し(先端から根元方向見ると2列)、その先が2〜3本に分かれて、緑白色の花が垂れ下がって開く。
ちょと見ではアマドコロやナルコユリ・オオナルコユリと区別が付かない程似ているが、ミヤマナルコユリとアマドコロは茎に陵が有って、茎を触って見ると角ばっており、ナルコユリ・オオナルコユリは丸みが有ると云われている。
ミヤマナルコユリ

負?

ミヤマナルコユリ実