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「高山植物図鑑」登山道の花

スイカズラ科 低木 5枚(裂 春〜初夏 s0420
s0629
主に関東以西から九州に分布、里山から低山の日当たりのよい場所に生、背丈2m程度になる落葉低木。
葉は対生し、広卵形から楕円形で長さ3−5cm、表面は緑色で縁は不規則な鋸歯が有る。
新緑の頃、枝の先端にラッパ形5裂、2−3cmの白い花が2個並んで咲き、内側にオレンジ色の網目模様が付く。
特徴的な萼が5 枚で、実になっても付いており、これを羽根突きの羽根に似ている事からこの銘々らしいが、残念ながら果実は見た事が無い。
ツクバネウツギ