検索ページへ  一覧表へ  富山橋トップへ 

「高山植物図鑑」登山道の花

モクレン科 高木 多数枚(裂 春〜初夏 s0423 北海道から九州に分布、里山から低山に生え、背丈20mを越すほどになる落葉高木。
葉は互生だが、花の咲く頃は輪生状になっており、長さ40−50cmの長楕円形から披針形、花後に枝が伸びて、はっきりした互生になる。
花期は春遅くから初夏、輪生状葉の中央に径15−20cmの白い花を咲かせ、かなり強い香りだが良い香りと言われる。
説明などしなくても知る人が多いだろうが、ホオノキは香木で葉は朴葉味噌に使われるている事は有名。
子供の頃、輪生状の葉を上手く使い、風車を作って遊んだ。又、田植の時期、昼飯時この葉に食べ物を盛って食べたが、美味しかった記憶が有る。
ホオ(ウ)ノキ

医0405