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「高山植物図鑑」登山道の花

エゴノキ科 小高木 6枚(裂 春〜初夏 s0431
s0577
北海道から沖縄までの全土に分布、里山から低山に生え、背丈5−6mになる落葉小高木。
葉が茂った後、初夏に5弁(映像では6弁も有り)で2−3cmの花を、下向きに垂れ下がって咲かせる。花後には径1cmほどの硬い実を付けるが、この実(の皮?)に毒性が有ると聞いている。
子供の頃チーシャノキと呼んでいて、この実を食べる事は無かったが、この実が好きな鳥がいて、これを餌にして鳥を捕まえた事が有る。白黒のスズメサイズの鳥だった。
エゴノキ
別名:チシャノキ・ロクロギ