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「高山植物図鑑」登山道の花

スイカズラ科 小高木

円錐・総状集合

実・種
初夏〜夏

夏〜秋
s0435
s0436
s0732.
本州から九州に分布、里山から低山に生え、背丈3−4m程度になる落葉小高木。
花は、新芽とともに淡緑色小花の散房花序で、蕾の頃は小さなブロッコリーの様相で、開花前には赤茶色になっているのを見る。
葉は、奇数羽状複葉で対生し、小葉は5−6cmの長楕円で鋸歯が有る。
果実は、夏ころに赤色に熟すが、黄色の種類も有るらしい。
北海道にはエゾニワトコが有り、実が大きくなるらしい。
ニワトコには葉を傷付けると嫌な匂いがした記憶と、毒の有る木の記憶が有るが、ネットを検索すると、食用・薬用になるらしい。(でも私は、食べたくは無い)
ニワトコ


O滝0405
ニワトコ果実