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「高山植物図鑑」登山道の花

ツツジ科 小高木 白 壷・釣鐘 春〜初夏 s0443 本州から九州に分布、低山に多く生え、背丈５−６ｍまでになる落葉小高木。
葉は互生 し、長さ５−１０ｃｍ、卵形から広い卵形で全縁で波状になる。
花期は５−６月、大きさ１０ｍｍ程度の壷・釣鐘形で白色、一列に並んで下向きに垂れ下がって咲く。花後には花柄が上向きになり、果実は上を向いて熟す。
松のニ次林に多かったが、松枯れの関係で松林が少なくなっており、それに連れてネジキも少なくなっているらしい。
名の由来は樹皮も材も捻れているかららしいが、余程しっかり見ないと判らない場合も有る。
ネジキ

千・負