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「高山植物図鑑」登山道の花
ブナ科 | 高木 | 黄緑系白〜緑 | 穂状集合 | 春〜初夏 | s0447 | 北海道から九州に分布、里山から低山に生え、背丈15−20mになる落葉高木。 同じ木に雄花と雌花が咲き、雄花序は黄緑ら白で細い房状で10−15cm、雌花は緑色で小さなイガの形をして先端に雌しべが有る。 葉は幅3−4cm長さ15−20cmと細長く、縁には鋸歯が有る。 秋にイガが割れて落ちる実は、食べる事が出来るのを知らない人はいないだろう。材は腐食に強く土台や線路の枕木に使われた。 子供の頃、栽培クリをタンバグリといい、野生をシバグリと云っていたが、味はシバグリの方が上等だった。 |
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