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「高山植物図鑑」登山道の花

トウダイグサ科 高木 円錐・総状集合 初夏〜夏 s0497 本州から沖縄に分布、里山から低山に生え、背丈10mを越すほどになる落葉高木。 
花期は5月から夏、雌雄別株で、この映像の場合は雄花らしいが、いわゆる花弁状のものは無く、雄しべばかりが塊りになって総状に見えている。
葉は互生で、大きさ10〜20cm、広い卵形で全縁か目立たない鋸歯で縁が波打つ。
雌花は刺状の突起があり、これも花らしい形ではない。果実は朔果で熟すと裂開して黒い種子を出す。
新芽は赤い事、柏の葉と同じ目的に使ったからこの銘々。
アカメガシワ