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「高山植物図鑑」登山道の花

キク科 多年草 赤系白〜赤紫 多数枚(裂 初秋〜秋 s0527
s0881
本州から九州に分布、低山から高山帯下部の草原などに生え、背丈0.3〜1.5mになる多年草。
茎に多数の縦線が有り、葉は互生し、羽状に深裂または全裂し裂片は4−7対、表面は緑色で裏面は淡緑色、トゲは無く触っても痛くない。
花期は8−9月、頭花は多数の筒状花からなり、直径3−4cmで上向きに咲き、一見アザミを思わせるが、触っても粘ったり痛かったりはしない。
名の由来に興味が有ると思うが、名前の由来については、残念ながら納得の行く定説が無い。
タムラソウ


唐・雨