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「高山植物図鑑」登山道の花

クマツヅラ科 小高木 赤系白〜赤紫 笠・球形集合
5枚(裂
s0529 沖縄を含む日本全土に分布、里山から低山に生え、背丈5mを越えるほどにはなる落葉樹小高木。
花期は主に夏だが5ー10月に見られ、木を覆う様に淡い赤紫系の白い集合化を付ける。
良く見ると、細い5弁(裂、の小花で萼が赤紫色をしている。秋には赤紫の萼と黒紫食の果実が付き、花の様に見える。
葉は長い柄が有り、大きさ5−10cmの卵形から長い心形で、先が尖り浅い鋸歯が有る。
葉や木を傷つけるととても嫌な匂いがする事からこの名なのだろう。ただ、花だけなら良い香りがすると言う。
クサギ