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「高山植物図鑑」登山道の花

キク科 多年草
赤系白〜赤紫
笠・球形集合 初夏〜秋 s0546
s0547
北海道から四国に分布、低山から亜高山帯の草地に生え、背丈1mを越す程度になる多年草。
茎には4枚の葉が輪生する事が多く、時には3〜5枚だったり互生だったりもする。
葉は大木さ10−15cmで、楕円形から長卵形で鋸歯がある
茎が緑で花は白っぽいものが良く見られるが、茎が赤っぽいものも多い。
花期は里山で6月から、高山では9月頃まで、茎上部で分枝して花序を出し、白または淡赤紫色の筒状花を多数つける。
花だけを見ると、絶滅を危惧されるフジバカマに似るが、フジバカマは葉が3裂する事で違いが判る。
ヨツバヒヨドリ 標高2200m程度の所に生えていた

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