検索ページへ  一覧表へ  富山橋トップへ 

「高山植物図鑑」登山道の花

オトギリソウ科 多年草 5枚(裂 s0558 北海道から沖縄に分布、里から低山の湿地に生え、背丈10cm位になる多年草。
花期は7−9月、花は径1cmほどの黄色5弁、茎先に2−3個咲かせる小形のオトギリソウ。
オトギリソウの仲間はオシベが多く、束になって立っているのが普通だが、コケオトギリはオシベが少なく、5−8本が広がっているのが特徴。
葉は対生し、大きさ1−2cmの丸い卵形で、茎を抱く様に付く。
オトギリソウの仲間の葉は、透かして見ると、葉に明点や黒点が有ると云うが、コケオトギリには無いのだと言うが、良く判別出来てない。
コケオトギリ