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「高山植物図鑑」登山道の花

ナデシコ科 多年草 5枚(裂 初夏〜夏 s0591 北海道南部から九州に分布、低山の林下に生え、花の咲き始めの背丈10cmほど、後に這う様に延びて30cmほどになる多年草。
葉は対生し、大きさ1−2cmの丸っぽい楕円で先が尖り、葉柄などに多少毛が有る。
花期は5−7月、白色5弁(裂、先端が深く割れ10弁に見えるほどで、径10−15mm程度。
平地のハコベと見分けは、ハコベは花径5mm程度、全体に毛無し一年草、ミヤマハコベに毛有り、花が大きく多年草かな?又、サワハコベは花弁の先端の割れが少ない。
この映像は車道脇で撮影したが、毛が有った事、先端の切れ込みを見ると、10弁に見えるほどは切れ込んでいた事と、花径が大きかった事からミヤマハコベとした。
ミヤマハコベ