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「高山植物図鑑」登山道の花

キンポウゲ科 蔓性木 壷・釣鐘
5枚(裂
初夏〜夏 s0626
s1211
標高600m辺りの藪中に生えていた。本州から四国に分布、低山に生える蔓性落葉低木。
蔓草の様に見えるので、「草本で下部は木の様に硬くなる」と紹介したものも多い。
花は釣鐘型で3−4cm、先端が4裂し、白か黄緑系白と言う感じ。葉は三つ葉になり、大きさ10−20cmほど。
ハンショウヅルと云う種類が有り、色が赤っぽい。
半鐘に似た形なのでこの名だそうだが、トリガタは鳥形山で銘々されたから。
キンポウゲ科だと云うが、どの辺りがキンポウゲ科の特徴があるなだろうか、花後の果実でもよく見れば判るのか?
トリガタハンショウヅル シロバナハンショウヅル?