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「高山植物図鑑」登山道の花

ニシキギ科 低木 黄緑系白〜緑 4枚(裂 春〜初夏 s0632 北海道から九州に分布、里山から低山に生え、背丈1.5m程度までの落葉低木。
枝に4翼が発達するのが特徴で、葉は対生し、長さ3−8cm程度の長楕円形、無毛で先端は急に尖り反り返る傾向が有る。
かなり葉が開いた後、4弁で径1cmほどの緑色で目立たない花を咲かせる。
花の時期では見分けが付かなくても、この木は秋になれば赤く紅葉し、仮種皮が割れて、中から赤い実を覗かせよく目立ち、更に枝に4翼が発達しているで、見かけた記憶の有る人も多いと思う。
この映像は4翼が写っていないので、コマユミかも知れないが、ニシキギとコマユミは区別せず、ニシキギとする説も有る。
ニシキギ

折?